ツライチオフセットの計算方法でホイールを選ぶ!

コペン編

ツライチを目指してアルミホイールを選ぶときオフセットはどのように計算するのか?今回はそんな疑問を少しだけ解決する方法を調べてみました。

今までは、純正ホイールで満足していたのでタイヤ交換だけでした。しかし、今回コペンの純正タイヤの価格が高いので、交換時には乗り心地改善と価格を抑えるためインチダウンを考えています。

ポテンザRE050Aは価格が1本 20,000円程します。ネットで探せば17,000円ほどで購入できるかもしれませんがそれでも高い!

エコタイヤにしてアルミ4本セットを購入するほうが安く上がります。

コペンセロ純正タイヤ等の詳細

タイヤアルミ:165/50R16
タイヤ:ポテンザRE050A
リム幅:4.5J
インセット:+45
PCD:100
穴:4
ハブ径:54
です。

わたしの場合、スプリングを交換して、車高が10mm程高くなっているので、フェンダーとタイヤとの隙間は標準よりさらに開いて見えます。

でも、ツライチには少しは憧れがあります。

そこで、次回のタイヤ交換時にアルミを一緒に変更するときに、少しでもツライチに見えるようなサイズを選びたいと思っています。

標準アルミでタイヤがどのくらい内側に入っているのかを計ってみました。
・フロント:14mm
・リア:24mm

キャンバー角がついているので上は空いているように見えますが下は出ているのでないかと思ってしまいますね。フェンダーより出てしまうと車検が通らないので気をつけなければいけませんね。

では、どのサイズのホイールが履けるのか計算してみることにしましょう。

ホイール選びの基準として

・インセットが1下がると、ホイールが1mm外側へずれます。
・リム幅は1J=25.4mmになります。

上記の2つは覚えておきましょう。
例えば、標準ホイールの4.5Jを1Jあげて、5.5Jにすると25.4mm外に出ます。
これは間違いで、内側と外側両方に広がるので、外側に出るのは0.5Jの25.4÷2=12.7mmとなります。

5.0Jにすると6.35mm外に出ることになります。

6.0Jにすると19.05外に出ることになります。

そのときのインセットは+45のままです。

 

もっと簡単に計算する方法があります。

それがこちらのサイトです。数字を入れるだけでイメージと数字が計算されます。

http://wheel-offset.ideeile.com/#

上記の計算とコペンの内側の余裕を考えると、フロントは5.5Jまで、リアは6.0Jまでいけそうですね。これはあくまでも卓上計算です。実際どうなのかは、ホイールの種類でも変わってくると思います。

これは16インチのときの数字なので15インチにダウンすれば多少の変化はありますね。

次回は16インチから15インチにする予定です。ここで15インチのホイールを見てみると

 

 

 

 

 

 

 

 

例)
エンケイ PF07     ⇒ 15×5.0J INSET45
ウェッズスポーツSA-10R ⇒ 15×5.0J INSET45
15×6.0J INSET38(48)

と決まってきます。
15×6.0J INSET38 だと標準より単純に26.05外に出ます。
15×6.0J INSET48 なら16.05外に出ます。

TAKEOFFのちょこっとフェンダーを付ければ15×6.0Jは履くことができそうです。

でも今回は、 【15×5.0J INSET45】でいきたいと思います。

タイヤサイズですが、車高アップしているので165/60で考えています。
グリップの高いタイヤからエコタイヤに変えたら相当走りに影響が出るかも知れませんが、峠をガンガン走るわけではないので大丈夫だと思います。

【結果】

次回のタイヤ+アルミは

 165/60R15 5.0J+45 

でいきたいと思います。

それまでは、ちょっとお試しでリアに10mmのホイールスペーサーを入れてみたいと思います。5.0Jを履いてもこのスペーサーは活用できるかもですね。

車検のときは純正に戻すことも考えて、ある程度溝が残っているときにタイヤ交換したいと思います。

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